SUNとの平和活動~世界連邦フォーラム~

003img_0011

SUNとPWLの協働

2016年11月5日(土)さわやかな秋晴れの日、PWLのメンバーとSUNのメンバーがJICAに集合しました。

この日は、共に平和活動をコンセプトとするコミュニティであるSUNのメンバーが事務局をする、『世界連邦フォーラム2016 in 東京「21世紀における科学技術の進展がもたらす新たな平和運動の課題」』が開催されました。

PWLのメンバーは自分たちが目指す「平和」の活動の一環として、またイベント運営を学ぶため、SUNと運営を恊働するのです。

SUNは今回の世界連邦フォーラムを運営しているコミュニティです。
http://sun-media.jp/

会場の部屋に着くと、SUN代表の木戸さんとPWL代表の松田さんからそれぞれ一言あり、次いでSUNの野田さんから全体概要のご説明があったのち、各担当に分かれて準備を開始しました。

016img_0040

 

019img_0051

006img_0022

運営に慣れたSUNメンバーとPWLメンバーが和気あいあいとコミュニケーションをとりながら、受付、誘導、パンフレット準備、進行、議事録係のスタンバイ…と準備を進めていきます。開会1時間前から、年齢層の幅広いお客さんも入り始めました。

世界連邦フォーラム2016 in 東京「21世紀における科学技術の進展がもたらす新たな平和運動の課題」開会

037img_0116

いよいよ、開会です。PWLの松田さんが司会を務める中、
世界連邦運動協会・日下部理事長のエキサイティングな開会のご挨拶からはじまりました。
「テクノロジーと平和がどのようにつながっていくのか。21世紀、テクノロジーの進歩はどんな恩恵をもたらすのか。共に考え、深めていきたい。」と本フォーラムの期待を語ります。そして今回の参加者、昭和生まれと平成生まれの世代が共に平和を創っていく。と新たな展望をお話しいただきました。

15697051_1297288816994737_1682930803_o

世界連邦・塩浜修常務理事長は、これまでの世界連邦運動について、とても分かりやすく解説くださいました。世界連邦として取り組んでいるグローバル連帯税、個人を対象とした国際司法裁判所の創設、国会に対する政策提言等の活動は、長年かけて着実に一歩ずつ進んでいることが分かりました。

034_mg_0050 030img_0094

第一部のメインの基調講演である、NHK出版編集長 松島さんの「DIGITAL LOVE&PEACE」が始まりました。

059img_0206
かつてお経を日本に伝えたお坊さんのように、
海外の価値ある本を日本に伝えてきた松島さん。
「シンギュラリティ」「FREE」「SHARE」「PUBLIC」「MAKERS」…日本でまだ『それを表す言葉』がない時に、これらの本を通じてビジネスの新潮流と『その存在』を認知された方も多いでしょう。
そんな松島さんが、「ディスクジョッキー」ならぬ「ブックジョッキー」となって、これまでの、そしてこれからの人類の歩み、私たちの目指す「LOVE&PEACE」を一続きの物語として語ります。

「人類が創り上げた資本主義や科学、それらが生んだAIやITが、これまで出てこなかった『個人』を表出させ、ネットワークされ全世界がつながる。さらに科学は脳、身体、食、意識の関係を明るみにする。そして人類は、これらの認識の元に共感を進化させ、共感のネットワークで覆われた、新しい地球の姿が立ち現れる。」

074_mg_0122

パネルディスカッション「平和のための衣食住」

071img_0249

089img_0318

基調講演の後は、衣食住から平和を考えるパネルディスカッションが行われました。
エシカルファッションを日本に広めた林民子さん、腸と脳の関係から世界を眺めている長沼敬憲さん、SFCで社会起業家を育てる井上英之さん、鎌倉に移住している松島倫明さんの4名のスピーカーをお迎えし、SUNの木戸さんをモデレーターに話が進みます。

パネルディスカッション前半はそれぞれの観点から話が進み、「個人を変えると世界が変わる。腸もファッションも社会企業も同じ型だ。」と井上さん。
後半はその洞察をもとに、「個人が進める平和運動」という観点で、「平和運動としての食」「平和とファッション」と話が続く中で、「自分自身を理解し共感し受容することで、ようやく他人を理解し想像力を働かせることができる」「自分の共感力は、運動や瞑想でコントロールでき、衣食住といったライフスタイルから創造しうる」という言葉が印象的に残りました。

066img_0232

085img_0308

最後は、会場からのコメントです。
これまで聞きなれない言葉の洪水に驚きつつも、新しい世界の可能性に前向きなコメントが続きました。
「これまで科学は世界の主人のようにふるまってきたが、これからの科学は意識の従者として、ともに新たな平和をつくっていく」
このようなお話で締めくくられました。
裏方では、PWLの東さんがマイクランナーとして頑張っていました!

100img_0382

閉会の後は運営をしたSUNとPWLのメンバーで記念撮影、そして懇親会を行いました。
共に平和活動をするコミュニティがまじりあい、交流を深めた第一歩となる協働プロジェクトは無事終了しました。

SUNを知らないPWLのメンバーも、今回のSUNとの共同運営で、平和を軸に活動する仲間がPWLコミュニティの外にもいることを実感し、とても心強く思いました。

平和はこのように、一歩一歩広がっていくと感じた1日でした。